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売り上げUPに繋がる!! 2つのセンドオファーの使い方

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こんにちは!まさとです。

本日は売り上げアップに繋がる「Send Offer」(センドオファー)の使い方を詳しく解説していきます。

オファーを送れるチャンスは何度もあるわけではありません。商品を購入してもらうには一回でバイヤーの心を掴む必要があります。

この記事は以下のような方におすすめ!
:少しでも利益を伸ばしたい
:オファーの送り方を知りたい
:どこにセンドオファーの機能があるかわからない

目次

センドオファーとは?

「Send offers」とは商品に興味があるバイヤーに対して、「この商品を$〇〇で購入しませんか?」という提案を送る事です。

バイヤーが見た出品価格より安い割引き価格を送るので、それがリーズナブルな価格、お得だと感じてもらえたら商品を購入してもらえる可能性があります。

セラーとしてはとてもありがたい機能ですね!

センドオファーを送る方法は2つあります。

1, 「Active listings」からオファーを送る方法
2, 「メッセージ」からオファーを送る方法

それぞれコツがあるので、しっかりとポイントを押さえましょう!

センドオファーの機能がある場所

皆さんはebayに「お気に入りに登録する」という機能があるのをご存知でしょうか?

バイヤーが商品ページにある「Add to watchlistをクリックし、お気に入りに登録すると次にebayを開いた時にわざわざ検索し直さなくても、「Watch List」からすぐに商品を見つける事ができます。

セラーは「Active listings」(商品一覧から)からWatchされている商品を確認する事ができます。

数字は「Watch List」に登録している人の数です。

このWatchを付けたバイヤーに対してオファーが送れるようになっています。

そしてもう一つは、バイヤーから商品に対して質問が来た時にメッセージを通してオファーを送る事が可能です。

「Reply with offer」 というのがそれにあたります。

次に実際にオファーを送る方法、そしてコツを見ていきましょう。

Active listingsからオファーを送る方法

対象商品の「Edit」横にある三角をクリックし、そこから「Send Offers」をクリックします。

ここまでの行き方がわからない方は、ログインした状態でこちらのリンクから飛んで下さい。

http://www.ebay.com/sh/lst/active

こちらが「Send offers」のページです。

1,まずは「Percentage off」「Offer amount」を選びます。

「Percentage off」を選ぶ場合は、現在の価格に対して何パーセント割引するかを②に入力します。「Offer amount」の場合は、実際の販売価格を②に入力します。

2,20%と記入しました。送料は別です。

右側の商品価格が$79.00から$62.20に変更されました。しっかりと価格を確認し、利益がある事も確認して下さい

3,ここにバイヤーに送るメッセージを記載します。

上の文章はデフォルトで入っているものです。「素晴らしい価格でこの商品を購入できるチャンスだよ!」となっています。こちらの文章は自分なりに作成してみるのも良いと思います。

4,カウンターオファーを受け入れる。

あなたが送ったオファーに対してバイヤーからの再交渉を受け入れる場合はこちらにチェックを入れます。利益に余裕がある場合は、利用しても良いと思いますが、利益がギリギリの場合は利用しない方が良いと思います。

5,自動でオファーを送る。

ここにチェックを入れると今後この商品を「Watch list」に登録したバイヤーにebayが自動でOffferを送ってくれます。

僕は自分のタイミングで送りたいのでこれは使ってません。

6,今後の買い物の為のクーポンを送る。

オファーが受け入れられた時、またはオファーの期限が切れた時にクーポンを送信します。クーポンを送る事によってストアにあるその他の商品の販売を促進する事ができます。

最後に「Send」をクリックして終了です!!

まとめてセンドオファーを送る方法

一品ずつ選んでオファーを送るのではなく、対象商品のオファーをまとめて送る事も可能です。

Seller Hubトップページ←の「Selling」をクリックします。

「Listings」にカーソルを合わせ、表示された「Active」をクリックします。

「Quick filters」の左にある三角をクリックするとフィルターがいくつか表示されます。

「Send offers -eligible」をクリックします。

表示されるのは全て「Send offers」の対象商品です。

ここからオファーを送りたい商品にチェックを入れて複数同時にオファーを送る事が可能です。また、「Actions」をクリックすると全選択され全ての商品に同時にオファーを送る事が可能です。

商品を選んだら上の「Send offers」を選んで終了です。

この後の作業は上述したものと同じです。

センドオファーの注意点

センドオファーの一番重要なポイントは、「オファーは一度しか送れない」という事です。

一度オファーを送ったバイヤーに対して、二度三度と割引価格を提示する事はできません。何度もオファーが届くとバイヤーも不快に感じる為、オファーを送れる回数に制限を設けているのだと思います。

一回のオファーでバイヤーの心を掴む価格を提示できなければ、その商品を売るチャンスを逃します。

少量の割引きを提示してもバイヤーの心は動かないので、ここではしっかりと利益の取れる範囲で魅力的な割引き額を提示しましょう。

商品が購入されるとebayからこのようなメールが届きます。

この時点ではバイヤーが商品を落札しただけです。まだ支払いは完了してないので、商品を発送してはいけません。

こちらの支払い完了のメールが届き、ebayのページでも支払い済みであるという事を確認してから商品を発送しましょう。

メッセージからオファーを送る方法

もう一つオファーを送る方法があります!

それは商品に対してバイヤーから質問が来た時に送れるオファーです。「Send with offer」という機能です。

ebayのバイヤーは様々な質問をしてきます。

:この商品のサイズを教えて下さい。
:もっと価格を安くして下さい。
:そのサインは直筆ですか?印刷ですか?

質問内容が価格に関係なくても「Send with offer」の機能を使えるのですが、僕は基本的にバイヤーから価格交渉が来た時のみこの「Send with offer」 を利用しています。

「Send with offer」 の送り方

送り方は簡単です。

「Reply with offer」をクリックします。

1, オファーする価格を入力します。

2,バイヤーに対してメッセージを書きます。バイヤーが購入したくなるような魅力的なメッセージを書きましょう。

最後に「Send」をクリックして終了です。

商品が購入された時はebayからメッセージが届きます。こちらの場合も先程と同じように支払いが完了してから商品を発送する事を忘れないで下さい。

商品の購入に繋がったメッセージ

ここで実際にバイヤーからメッセージが来てその後、返信から購入に繋がったメッセージをご紹介します。

バイヤーはたった$50の商品に対して、「$35」にならないか?と聞いてきました。商品は少し大きめのバッグです。

それに対しての自分の返答がこちら。

$35 does not even cover the shipping fee. I can sell it for $45 if you are interested in the item. Please consider this price.

日本語訳は

「$35じゃ送料さえも賄えません。もし商品に興味があるなら$45にしてあげます。ご検討下さい。」

ちょっとキツめの返答ですが、しっかりと自分の意見を主張した文です。実際の送料は$20ぐらいです。オファーと一緒に返信し、購入に繋がりました。

次のケースは値引きはしなかったんですが、メッセージのやり取りから購入に繋がったケースです。

バイヤーからこのようなメッセージが届きました。

「商品に興味があるが価格交渉は可能か?中古品にしては価格が高い。」と言ってます。

それに対して、自分はこのように返信しました。

Unfortunately, it is not negotiable. The price is a bit high because the item is hard to get now. The listing item is the only one that is left on the market in our country.

日本語訳は

「残念ですが、値下げは難しいです。価格が高いのは入手困難な商品だからです。出品中の商品は日本国内で残っている最後の商品です。」

このメッセージの後、バイヤーは商品を購入してくれました。

バイヤーは相場より価格の高い商品を見た時、その理由がわからな事もあります。その理由をこのように明確に伝える事で理解し、購入に繋がる場合があります。

ちょっとした言葉のニュアンスでバイヤーの受け取り方が変わります。少しでもバイヤーの気持ちを引きつけて購入に繋がるよう文章は工夫して送りましょう。

上の文章はコピペして自由に使って下さい。

以上が売上を上げる為のオファーの使い方になります!!

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